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随而
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したがつて
ふりがな文庫
“
随而
(
したがつて
)” の例文
実に正義之人
者
(
は
)
国之元気に御座候間、一人に
而
(
て
)
も
戮
(
りく
)
せられ候へば、自ら元気を
戕
(
そこなひ
)
候。自ら元気を戕候へ
者
(
ば
)
、性命も
随而
(
したがつて
)
滅絶仕候。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
冷気次第に相増し候へ共、
弥
(
いよいよ
)
御安全可
レ
被
レ
成目出度奉
レ
存候。
随而
(
したがつて
)
野生儀道中筋無
二
異議
一
江戸に着仕り、築地屋敷に罷在候。乍
レ
憚御休意被
レ
下度候。
手紙:002 安政三年九月二十九日 相良屋源之助あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
被思召付尊札
(
おぼしめされつけのそんさつ
)
忝次第
(
かたじけなきしだい
)
に御座候
随而
(
したがつて
)
せがれ
伊織
(
いおり
)
儀 御成に
立申趣
(
たちまをすのおもむき
)
大慶に奉存候 拙者儀
老足可被成御推量
(
らうそくごすゐりやうなさるべく
)
候 貴公様 御はた
下
(
もと
)
様 御家中衆へも手先にて申置候
殊
(
ことに
)
御父子共 本丸迄 早々
被成御座
(
ござならせられ
)
(候)趣
驚目
(
きやうもく
)
申候 拙者も石にあたり すねたちかね申故 御目見得にも
被仕不仕
(
つかまつられず
)
猶重
(
なほかさね
)
て
可得尊意候
(
そんいをうべくさふらふ
)
恐惶謹言
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
而
漢検準1級
部首:⽽
6画
“随”で始まる語句
随
随分
随意
随身
随喜
随行
随筆
随身門
随伴
随喜渇仰