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阴
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いん
ふりがな文庫
“
阴
(
いん
)” の例文
○
按
(
あんず
)
るに、
壻
(
むこ
)
に水を
灌
(
そゝ
)
ぐ事は、男の
阳火
(
やうくわ
)
に女の
阴
(
いん
)
の水をあぶせて子をあらしむるの
咒事
(
まじなひ
)
にて、
妻
(
つま
)
の火を
留
(
とむ
)
るといふ
祝事
(
しゆくじ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我住
(
わがすむ
)
魚沼郡
(
うをぬまこほり
)
は東南の
阴
(
いん
)
地にして○
巻機山
(
まきはたやま
)
○
苗場山
(
なへばやま
)
○
八海山
(
はつかいさん
)
○
牛
(
うし
)
が
嶽
(
たけ
)
○
金城山
(
きんじやうさん
)
○
駒
(
こま
)
が
嶽
(
たけ
)
○
兎
(
うさぎ
)
が
嶽
(
たけ
)
○
浅艸山
(
あさくさやま
)
等
(
とう
)
の
高山
(
かうざん
)
其余
(
そのよ
)
他国
(
たこく
)
に
聞
(
きこ
)
えざる山々
波濤
(
はたう
)
のごとく東南に
連
(
つらな
)
り、大小の
河々
(
かは/″\
)
も
縦横
(
たてよこ
)
をなし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
阴
部首:⾩
7画
“阴”を含む語句
女阴
阴冷
阴阳