“阴(いん)” の例文
○按(あんず)るに、壻(むこ)に水を灌(そゝ)ぐ事は、男の阳火(やうくわ)に女の阴(いん)の水をあぶせて子をあらしむるの咒事(まじなひ)にて、妻(つま)の火を留(とむ)るといふ祝事(しゆくじ)也。
我住(わがすむ)魚沼郡(うをぬまこほり)は東南の阴(いん)地にして○巻機山(まきはたやま)○苗場山(なへばやま)○八海山(はつかいさん)○牛(うし)が嶽(たけ)○金城山(きんじやうさん)○駒(こま)が嶽(たけ)○兎(うさぎ)が嶽(たけ)○浅艸山(あさくさやま)等(とう)の高山(かうざん)其余(そのよ)他国(たこく)に聞(きこ)えざる山々波濤(はたう)のごとく東南に連(つらな)り、大小の河々(かは/″\)も縦横(たてよこ)をなし