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間数
ふりがな文庫
“間数”のいろいろな読み方と例文
旧字:
間數
読み方
割合
まかず
93.3%
けんすう
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まかず
(逆引き)
と、書面を託送すべくそこを立って、
間数
(
まかず
)
を越えてゆくと、ふいに、陰気な夕明りのただよう奥殿にあたって異様なうめき声が洩れる……。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
間数
(
まかず
)
が三十ちかくもあるであろう。それも十畳二十畳という部屋が多い。おそろしく
頑丈
(
がんじょう
)
なつくりの家ではあるが、しかし、何の趣きも無い。
苦悩の年鑑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
間数(まかず)の例文をもっと
(14作品)
見る
けんすう
(逆引き)
東へ、西へ、と置場処の
間数
(
けんすう
)
を示した
標杙
(
くい
)
が
仄白
(
ほのしろ
)
く立って、車は一台も無かった。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
間数(けんすう)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔
検索の候補
数間
数日間
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数分間前
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“間数”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
河上肇
橘外男
南部修太郎
樋口一葉
吉川英治
徳田秋声
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夏目漱石
太宰治