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鑿
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さく
ふりがな文庫
“
鑿
(
さく
)” の例文
余は又目科が
斯
(
か
)
く詮
鑿
(
さく
)
する間に室中を
其方此方
(
そちこち
)
と見廻して先に判事の書記が寄りたる
卓子
(
てえぶる
)
の下にて見し彼のコロップの栓を拾い上げたり
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
マニラをバギオに結ぶベンゲット道路のうち、ダグバン・バギオ山頂間八十キロの開
鑿
(
さく
)
は、工事監督のケノン少佐が開通式と同時に将軍になったというくらいの難工事であった。
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
“鑿”の解説
鑿(のみ)は、木材、石材、金属などに穴を穿ったり、彫刻したりするのに用いる切削加工の工具。部材に対して尾部をハンマーなどで叩く叩き鑿と、両手で突く突き鑿に大別される。
(出典:Wikipedia)
鑿
漢検1級
部首:⾦
28画
“鑿”を含む語句
穿鑿
掘鑿
鑿岩機
一鑿
大鑿
鑿胝
鑿孔機
開鑿
石鑿
丸鑿
斧鑿
不穿鑿
開鑿者
鑿入
鑿打
鐔鑿
穴鑿
神斧鬼鑿
鑿岩車
鑿竿
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