“大鑿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おほのみ66.7%
おおのみ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隱してゐた大鑿おほのみでお紋のぼんのくぼを打つて殺し、それから庭先に廻つて大鑿で雨戸を一枚コジあけた——締りのない雨戸だから
「上總屋の井戸の中から、大きな澤庵石たくあんいしが一つと、穴掘り大工の使ふ、一貫目もありさうな大鑿おほのみが、出て來ましたよ」