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おほのみ
ふりがな文庫
“おほのみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大鑿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大鑿
(逆引き)
隱してゐた
大鑿
(
おほのみ
)
でお紋のぼんのくぼを打つて殺し、それから庭先に廻つて大鑿で雨戸を一枚コジあけた——締りのない雨戸だから
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「上總屋の井戸の中から、大きな
澤庵石
(
たくあんいし
)
が一つと、穴掘り大工の使ふ、一貫目もありさうな
大鑿
(
おほのみ
)
が、出て來ましたよ」
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
大鑿
(
おほのみ
)
が一梃見えませんよ、親分」
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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