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金瓢
ふりがな文庫
“金瓢”の読み方と例文
読み方
割合
きんぴょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぴょう
(逆引き)
馬上、
金瓢
(
きんぴょう
)
の下、かぶとの
眉
(
ま
)
びさしに、
陰
(
かげ
)
って見える秀吉の眉にも、こんどは少し、
難
(
むずか
)
しい顔つきが見られた。
年齢
(
とし
)
、このとき四十二。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長の号令が届いたのではなく、信長と同じ大所へ眼をつけた藤吉郎の木下隊であった。その旗じるしと
金瓢
(
きんぴょう
)
の行くのを見て
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金瓢
(
きんぴょう
)
の
馬簾
(
ばれん
)
を中心に、槍の光を並べ、弓をつらね、鉄砲をそろえ、青葉の露の頻りに降る暗い坂道を、一糸の
紊
(
みだ
)
れもなく、
粛々
(
しゅくしゅく
)
と麓へむかって降りかけていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金瓢(きんぴょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
瓢
漢検準1級
部首:⽠
17画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
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瓢金