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這出
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はひいで
ふりがな文庫
“
這出
(
はひいで
)” の例文
疑ふ樣も御座なく候と申立るに伊奈殿
否々
(
いな/\
)
少
(
すこ
)
しにても心當り有れば申立よ
而
(
し
)
て其者は宿内の者か他村かと
有
(
あり
)
ける時恐れながら申上ますと
支配人
(
しはいにん
)
の五兵衞
縁先
(
えんさき
)
近
(
ちか
)
く
這出
(
はひいで
)
て
只今
(
たゞいま
)
平吉が申立し通り右心當りの儀は
疑
(
うたが
)
はるゝものゝ先も
歴々
(
れき/\
)
の身代に候ゆゑ何とも申上兼ると云ければ伊奈殿
何々
(
なに/\
)
惡
(
わる
)
く致すと
歴々
(
れき/\
)
でも
油斷
(
ゆだん
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
這
漢検準1級
部首:⾡
11画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“這”で始まる語句
這入
這
這々
這般
這奴
這上
這麽
這込
這個
這裏