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逗
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とどま
ふりがな文庫
“
逗
(
とどま
)” の例文
三六
越
(
こし
)
の国へ
三七
水丁
(
くわんぢやう
)
の
三八
戒師
(
かいし
)
にむかへられ給ひて、百日あまり
逗
(
とどま
)
り給ふが、
他
(
か
)
の
国
(
くに
)
より十二三歳なる
童児
(
わらは
)
を
倶
(
ぐ
)
してかへり給ひ、
三九
起臥
(
おきふし
)
の
扶
(
たすけ
)
とせらる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
永く
逗
(
とどま
)
りて
一一九
けふを
旧
(
ひさ
)
しき日となすことなかれ。左門いふ。
一二〇
生
(
しやう
)
は浮きたる
漚
(
あわ
)
のごとく、
旦
(
あさ
)
にゆふべに定めがたくとも、やがて帰りまゐるべしとて、泪を振うて家を出づ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
逗
漢検準1級
部首:⾡
11画
“逗”を含む語句
逗留
御逗留
長逗留
御逗留中
逗子
永逗留
逗留中
逗留客
久不許逗留
徒逗留
御逗留遊
田越逗子
相州逗子