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逗留客
ふりがな文庫
“逗留客”の読み方と例文
読み方
割合
とうりゅうきゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうりゅうきゃく
(逆引き)
そこで帆村は
窮余
(
きゅうよ
)
の策として、宿帳を見せて貰った。目下の
逗留客
(
とうりゅうきゃく
)
は、全部で十組であった。男が十三人に、女が六人だった。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
娘は自分より
幾歳
(
いくつ
)
の姉で、自分は娘の前では小児であるということ,また娘はただ一時の
逗留客
(
とうりゅうきゃく
)
で日ならずこの土地を去る人ということ,自分は娘を愛しているのか
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
逗留客(とうりゅうきゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
逗
漢検準1級
部首:⾡
11画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“逗留”で始まる語句
逗留
逗留中
検索の候補
逗留
御逗留
長逗留
永逗留
逗留中
御逗留中
徒逗留
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久不許逗留
“逗留客”のふりがなが多い著者
矢崎嵯峨の舎
海野十三