“辺（べの）” の例文

旧字：邊

また氷室（ひむろ）の御祝儀ともいって、三月三日の桃の節句、五月五日の菖蒲（しょうぶ）の節句、九月九日の菊の節句についで古い行事で、仁徳天皇の御代に山（やま）ノ辺（べの）福住（ふくずみ）の氷室の氷を朝廷に奉（たてまつ）って以来

顎十郎捕物帳：08 氷献上 (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)

“辺”の意味

《名詞》

（数学）特定の図形の中で 1 次元の部分となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の部分として含むような線分。

（形式名詞）あたり。近辺。

（形式名詞）ことがらのおおよその範囲。

（形式名詞）ことがらの途中や限度の過程。
(出典:Wiktionary)

“辺”の解説

辺（へん、英:side（二次元図形）、edge（三次元図形、ただし円柱の辺の様に線分でないものはこう呼ばれない））は、特定の“図形”の中で 1 次元の“部分”となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の“部分”として含むような線分である。
(出典:Wikipedia)

辺	常用漢字 小４ 部首:⾡ 5画