“軽靡”の読み方と例文
読み方割合
たなび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松(まつ)柏(かしは)は奥ふかく茂(しげ)りあひて、二一青雲(あをぐも)の軽靡(たなび)く日すら小雨(こさめ)そぼふるがごとし。二二児(ちご)が嶽(だけ)といふ嶮(けは)しき嶽(みね)背(うしろ)に聳(そばだ)ちて、千仞(じん)の谷底(たにそこ)より雲霧(くもきり)おひのぼれば、咫尺(まのあたり)をも鬱俋(おぼつかな)きここちせらる。