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躍蒐
ふりがな文庫
“躍蒐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おどりかか
50.0%
をどりかゝ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おどりかか
(逆引き)
俺は痩の
虚弱
(
ひよわ
)
ではあるけれど、やッと云って
躍蒐
(
おどりかか
)
る、バチッという音がして、何か斯う大きなもの、トサ其時は思われたがな、それがビュッと飛で来る、耳がグヮンと鳴る。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
躍蒐(おどりかか)の例文をもっと
(1作品)
見る
をどりかゝ
(逆引き)
主人
(
あるじ
)
は
居室
(
ゐま
)
を
迷出
(
まよひい
)
でて、
漫
(
そゞ
)
ろに庭を
徜徉
(
さまよ
)
ひしが、恐しき声を発して、おのれ! といひさま刀を抜き、竹藪に
躍蒐
(
をどりかゝ
)
りて、えいと
殺
(
そ
)
ぎたる竹の
切口
(
きりくち
)
、
斜
(
なゝめ
)
に
尖
(
とが
)
れる
切先
(
きつさき
)
に
転
(
まろ
)
べる胸を貫きて
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
躍蒐(をどりかゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
躍
常用漢字
中学
部首:⾜
21画
蒐
漢検準1級
部首:⾋
13画
“躍”で始まる語句
躍
躍起
躍気
躍上
躍出
躍如
躍込
躍入
躍動
躍氣
“躍蒐”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
泉鏡花