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赤光
ふりがな文庫
“赤光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃっこう
41.7%
しやくくわう
33.3%
あかびかり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃっこう
(逆引き)
「墓場の
屍肉
(
しにく
)
から、
燐
(
りん
)
ぐらいのものはとれるか知らないか、
赤光
(
しゃっこう
)
を出す薬液などがとれるものか。ばかばかしい」
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤光(しゃっこう)の例文をもっと
(5作品)
見る
しやくくわう
(逆引き)
僕は高等学校の生徒だつた頃に偶然「
赤光
(
しやくくわう
)
」の初版を読んだ。「赤光」は見る見る僕の前へ新らしい世界を顕出した。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
赤光(しやくくわう)の例文をもっと
(4作品)
見る
あかびかり
(逆引き)
エミリウス・フロルスは同じ
赤光
(
あかびかり
)
のする向側の石垣まで行くと、きつと
踵
(
くびす
)
を
旋
(
めぐ
)
らして、蒼くなつてゐる顔を
劇
(
はげ
)
しくこちらへ振り向ける。
フロルスと賊と
(新字旧仮名)
/
ミカイル・アレクセーヴィチ・クスミン
(著)
赤光(あかびかり)の例文をもっと
(3作品)
見る
“赤光”の解説
『赤光』(しゃっこう)は、大正2年(1913年)10月に東雲堂書店から刊行された斎藤茂吉の処女歌集。そのロマンチシズムあふれる清新な歌風によって歌壇・文壇に大きな影響を与え、一躍著者の名を高からしめた。茂吉のもっとも代表的な歌集とされ、明治38年(1905年)~大正2年(1913年)にかけての創作が収録されている。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
検索の候補
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“赤光”のふりがなが多い著者
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