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あかびかり
ふりがな文庫
“あかびかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤光
75.0%
垢光
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤光
(逆引き)
円い窓から外を見ると、黒い波の
重
(
かさ
)
なった向うに、月だか太陽だか判然しない、妙に
赤光
(
あかびかり
)
のする
球
(
たま
)
があった。乗合いの連中はどうした訳か、皆影の中に坐ったまま、一人も口を開くものがない。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あかびかり(赤光)の例文をもっと
(3作品)
見る
垢光
(逆引き)
四十年配のいちょうがえしの女が、寝床に坐ってバットを
美味
(
おい
)
しそうに吸っている。敷布もない木綿の敷蒲団が
垢光
(
あかびかり
)
に光っている。新聞紙を張った壁。
飴色
(
あめいろ
)
の坊主畳。天井はしみだらけ。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
あかびかり(垢光)の例文をもっと
(1作品)
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しやくくわう