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赤倉
ふりがな文庫
“赤倉”の読み方と例文
読み方
割合
あかくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかくら
(逆引き)
赤倉
(
あかくら
)
の野は三里というが、草原を走る自動車の道は一里に足らない。由布院の盆地の斜面にかかると、自動車はエンジンを止めて、
緩
(
ゆる
)
やかに降り始める。
由布院行
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
五浦
(
いづら
)
の
釣小舟
(
つりおぶね
)
さては
赤倉
(
あかくら
)
のいで湯のことを、いかになつかしく思い浮かべたことであろう。
茶の本:01 はしがき
(新字新仮名)
/
岡倉由三郎
(著)
すなわちあれが
能登
(
のと
)
の半島、また、うしろに見える山々は、
白馬
(
はくば
)
、
戸隠
(
とがくし
)
、
妙高
(
みょうこう
)
、
赤倉
(
あかくら
)
、そして、
武田家
(
たけだけ
)
と
鎬
(
しのぎ
)
をけずった
謙信
(
けんしん
)
の居城
春日山
(
かすがやま
)
も、ここよりほど遠からぬ北にあたっておる
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤倉(あかくら)の例文をもっと
(4作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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