トップ
>
五浦
ふりがな文庫
“五浦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いづら
66.7%
いずら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いづら
(逆引き)
二十歳前に上京してからは、故郷の踊りも他所の踊りも見る機会は全くなくなつたのであつたが、ある年、——今から十数年前に、常陸の国
五浦
(
いづら
)
の浜で、珍しい盆踊りを見た。
月を見ながら
(新字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
五浦
(
いづら
)
の
釣小舟
(
つりおぶね
)
さては
赤倉
(
あかくら
)
のいで湯のことを、いかになつかしく思い浮かべたことであろう。
茶の本:01 はしがき
(新字新仮名)
/
岡倉由三郎
(著)
五浦(いづら)の例文をもっと
(2作品)
見る
いずら
(逆引き)
先生がインドにおいてどういうふうに独立を鼓吹したか、あるいは美術院の画家たちにどういうふうに霊感を与えたか、さらにまた
五浦
(
いずら
)
の漁師たちをどういうふうに煽動して新式の網を作らせたか。
岡倉先生の思い出
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
五浦(いずら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“五浦(五浦海岸)”の解説
五浦海岸(いづらかいがん)は、茨城県北茨城市大津町五浦にある海岸、景勝地。花園花貫県立自然公園に属する。「関東の松島」の異名を持つ。岡倉天心旧宅・庭園及び大五浦・小五浦の一部として国の登録記念物に登録されている。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“五”で始まる語句
五月雨
五月蠅
五
五月
五歳
五色
五位鷺
五日
五分刈
五分
検索の候補
五箇浦
菱浦五郎
“五浦”のふりがなが多い著者
岡倉由三郎
正宗白鳥
和辻哲郎