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いづら
ふりがな文庫
“いづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
居辛
71.4%
五浦
14.3%
居愁
7.1%
居難
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居辛
(逆引き)
八重田数枝のところに
居辛
(
いづら
)
くなって、そうして、こんどは僕の家へ飛び込んで来て、自惚れちゃだめよ、仕事の相談に来たの、なんて、いつもの僕なら
火の鳥
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
いづら(居辛)の例文をもっと
(10作品)
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五浦
(逆引き)
五浦
(
いづら
)
の
釣小舟
(
つりおぶね
)
さては
赤倉
(
あかくら
)
のいで湯のことを、いかになつかしく思い浮かべたことであろう。
茶の本:01 はしがき
(新字新仮名)
/
岡倉由三郎
(著)
いづら(五浦)の例文をもっと
(2作品)
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居愁
(逆引き)
桃吉が資産家になり、権力が
加
(
くわわ
)
ってゆくと共に、今は爵位を子息にゆずって、無位無官の身となった具張氏は
居愁
(
いづら
)
い身となってしまった。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いづら(居愁)の例文をもっと
(1作品)
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居難
(逆引き)
馬「
何
(
なん
)
だか名主の惣次郎を先生が
打斬
(
ぶっきっ
)
たてえ噂があるが、えゝ先生の
事
(
こっ
)
たから随分やり
兼
(
かね
)
ねえ、
殺
(
や
)
ったんべえ此の横着もの
奴
(
め
)
、そんな噂がたって
居難
(
いづら
)
くなったもんだからおっ
走
(
ぱし
)
って来たんだろう」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いづら(居難)の例文をもっと
(1作品)
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