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賤
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シヅ
ふりがな文庫
“
賤
(
シヅ
)” の例文
武家が都に入りまじる様になつた王朝末に、殊に目について来たのは「
賤
(
シヅ
)
のみやび」に関する様々の物語であるが、此が此小町の物語には、融合して居る。
鸚鵡小町
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
賤
(
シヅ
)
どちの、夜もの語りのありさまを 篁ごしに見する ともし火※
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
賤
(
シヅ
)
が
家
(
イヘ
)
這入
(
ハヒリ
)
せばめて 物うゝる畑のめぐりの ほゝづきの色※
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“賤”の意味
《名詞》
(しず) 身分や地位が低いこと。又、身分や地位が低い者。
(出典:Wiktionary)
“賤(五色の賤)”の解説
五色の賤(ごしきのせん)とは、律令制の元で設置された古代日本の5種の賤民である。
近世の被差別民や近現代日本の被差別部落の直接的な起源であるとする説が存在するが、議論がある。
(出典:Wikipedia)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
“賤”を含む語句
卑賤
下賤
賤民
賤女
山賤
賤夫
賤機山
賤業
賤婦
賤奴
賤家
賤人
老若貴賤
貴賤
微賤
貧賤
賤劣
賤陋
賤機
賤業婦
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