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賤
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イヤ
ふりがな文庫
“
賤
(
イヤ
)” の例文
飢エ
仆
(
タオ
)
ルル共、二君ヲ求ムル心無ク、夫婦シテ流転年久シク、
賤
(
イヤ
)
シキ
業
(
ワザ
)
シテ歩クウチ、
一年
(
ヒトトセ
)
中国ノ一寺ニ、一女ヲ捨テ、伝来ノ天音一管ヲ
襁褓
(
ムツキ
)
ニ添エテ、慈悲ノ
御廂
(
ミヒサシ
)
ニ
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“賤”の意味
《名詞》
(しず) 身分や地位が低いこと。又、身分や地位が低い者。
(出典:Wiktionary)
“賤(五色の賤)”の解説
五色の賤(ごしきのせん)とは、律令制の元で設置された古代日本の5種の賤民である。
近世の被差別民や近現代日本の被差別部落の直接的な起源であるとする説が存在するが、議論がある。
(出典:Wikipedia)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
“賤”を含む語句
卑賤
下賤
賤民
賤女
山賤
賤夫
賤機山
賤業
賤婦
賤奴
賤家
賤人
老若貴賤
貴賤
微賤
貧賤
賤劣
賤陋
賤機
賤業婦
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