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賤
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せん
ふりがな文庫
“
賤
(
せん
)” の例文
「身、五民ノ外ニ処シテ、或ハ
貴
(
き
)
ニヨク、或ハ
賤
(
せん
)
ニヨシ、上ハ王皇ニ陪シテ栄ト為サズ、下ハ
乞児
(
きつじ
)
ニ伍シテ辱ト為サズ、優游シテ以テ歳ヲ
卒
(
をは
)
ルベキモノ、唯我ガ技ヲ
然
(
しか
)
リト為ス……エヘン」
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“賤”の意味
《名詞》
(しず) 身分や地位が低いこと。又、身分や地位が低い者。
(出典:Wiktionary)
“賤(五色の賤)”の解説
五色の賤(ごしきのせん)とは、律令制の元で設置された古代日本の5種の賤民である。
近世の被差別民や近現代日本の被差別部落の直接的な起源であるとする説が存在するが、議論がある。
(出典:Wikipedia)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
“賤”を含む語句
卑賤
下賤
賤民
賤女
山賤
賤夫
賤機山
賤業
賤婦
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賤人
老若貴賤
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賤業婦
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