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賤妓
ふりがな文庫
“賤妓”の読み方と例文
読み方
割合
せんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぎ
(逆引き)
妾と夫婦の契約をなしたる葉石は、いうまでもなく、
妻子
(
さいし
)
眷属
(
けんぞく
)
を
国許
(
くにもと
)
に
遺
(
のこ
)
し置きたる人々さえ、様々の口実を設けては
賤妓
(
せんぎ
)
を
弄
(
もてあそ
)
ぶを
恥
(
はじ
)
とせず、
終
(
つい
)
には磯山の如き
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
しかも
賤妓
(
せんぎ
)
冶郎
(
やろう
)
が手を
拍
(
う
)
つて
一唱三歎
(
いっしょうさんたん
)
する者はこの都々逸なり。いやしくも詩を作る者は
雲井竜雄
(
くもいたつお
)
、
西郷隆盛
(
さいごうたかもり
)
らの詩を以て、浅薄露骨以て詩と称するに足らずとなす。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
賤妓(せんぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
“賤”で始まる語句
賤
賤民
賤女
賤劣
賤業
賤奴
賤機山
賤婦
賤機
賤夫
“賤妓”のふりがなが多い著者
福田英子
正岡子規