“變替”の読み方と例文
新字:変替
読み方割合
へんがへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お靜、見つともない、いひ出した事を變替へんがへする俺ぢやない。兎も角お袋の所へ行つて、五日なり十日なり、俺の考への決まるのを待つがいゝ」
御頼み申すと云にぞお勇は彌々いよ/\にのり然樣さうならば先方むかうはなしてウンと云時は御變替へんがへなりません其所そこを御承知で御座りますかとねんおせば重四郎何が扨武士に二ごんは御座りませんと云ふにぞお勇はそれ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)