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説附
ふりがな文庫
“説附”の読み方と例文
読み方
割合
ときつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ときつ
(逆引き)
老女も中々の才物ではございますが、女だけに遂に大藏の弁舌に
説附
(
ときつ
)
けられました。此の説附けました事は
猥褻
(
わいせつ
)
に
渉
(
わた
)
りますから、唯説附けたと致して
置
(
おき
)
ましょう。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
出して貰う
仕儀
(
しぎ
)
に成るかも知れぬと
斯
(
こう
)
思ッた者ですから是が段々と
抗
(
こう
)
じて来て
終
(
つい
)
に殺して仕舞う心にも成り
間
(
ま
)
がな隙がな藻西太郎に
説附
(
ときつ
)
けて到頭彼れに同意させ
果
(
はて
)
は手ずから短刀を
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
自分でなければ、ああひぞってしまった女を、
説附
(
ときつ
)
ける腕はないと信じて現われた。
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
説附(ときつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“説”で始まる語句
説
説明
説諭
説教
説法
説文
説破
説伏
説話
説服
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附會説
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黒岩涙香
三遊亭円朝
長谷川時雨