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はなしのたね
ふりがな文庫
“
話柄
(
はなしのたね
)” の例文
天公
(
てんたうさま
)
の
機状
(
からくりのしかけ
)
かの妙法寺村の火とおなじ事也。
彼
(
かれ
)
は人の
知
(
し
)
る所、是は他国の人のしらざる所なればこゝに
記
(
しるし
)
て
話柄
(
はなしのたね
)
とす
*3
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪国にて
悚
(
ふるひ
)
懼
(
おそるゝ
)
物は、冬の○
雪吹
(
ふゞき
)
○ホウラ、春の
雪頽
(
なだれ
)
なり。此
奇状
(
きじやう
)
奇事
(
きじ
)
已
(
すで
)
に初編にもいへり、されど
一奇談
(
いつきだん
)
を聞たるゆゑこゝにしるして
暖国
(
だんこく
)
の
話柄
(
はなしのたね
)
とす。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪国にて
悚
(
ふるひ
)
懼
(
おそるゝ
)
物は、冬の○
雪吹
(
ふゞき
)
○ホウラ、春の
雪頽
(
なだれ
)
なり。此
奇状
(
きじやう
)
奇事
(
きじ
)
已
(
すで
)
に初編にもいへり、されど
一奇談
(
いつきだん
)
を聞たるゆゑこゝにしるして
暖国
(
だんこく
)
の
話柄
(
はなしのたね
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余
(
よ
)
も小千谷に遊びし時、此石を
視
(
み
)
て
話柄
(
はなしのたね
)
に一ツ
持帰
(
もちかへら
)
んとせしに、所の人のいふやう、此神
是石
(
このいし
)
を
惜
(
をし
)
み玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余
(
よ
)
も小千谷に遊びし時、此石を
視
(
み
)
て
話柄
(
はなしのたね
)
に一ツ
持帰
(
もちかへら
)
んとせしに、所の人のいふやう、此神
是石
(
このいし
)
を
惜
(
をし
)
み玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“話柄”の意味
《名詞》
話しをする事柄。話題。
(出典:Wiktionary)
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“話”で始まる語句
話
話頭
話題
話声
話合
話好
話敵
話振
話説
話者