“はなしのたね”の漢字の書き方と例文
語句割合
話柄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天公てんたうさま機状からくりのしかけかの妙法寺村の火とおなじ事也。かれは人のる所、是は他国の人のしらざる所なればこゝにしるし話柄はなしのたねとす*3
雪国にてふるひおそるゝ物は、冬の○雪吹ふゞき○ホウラ、春の雪頽なだれなり。此奇状きじやう奇事きじすでに初編にもいへり、されど一奇談いつきだんを聞たるゆゑこゝにしるして暖国だんこく話柄はなしのたねとす。
雪国にてふるひおそるゝ物は、冬の○雪吹ふゞき○ホウラ、春の雪頽なだれなり。此奇状きじやう奇事きじすでに初編にもいへり、されど一奇談いつきだんを聞たるゆゑこゝにしるして暖国だんこく話柄はなしのたねとす。
も小千谷に遊びし時、此石を話柄はなしのたねに一ツ持帰もちかへらんとせしに、所の人のいふやう、此神是石このいしをしみ玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし
も小千谷に遊びし時、此石を話柄はなしのたねに一ツ持帰もちかへらんとせしに、所の人のいふやう、此神是石このいしをしみ玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし