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詰
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きつ
ふりがな文庫
“
詰
(
きつ
)” の例文
暫しは
恍然
(
うつとり
)
として氣を失へる如く、いづこともなく
詰
(
きつ
)
と
凝視
(
みつ
)
め居しが、星の如き眼の
裏
(
うち
)
には
溢
(
あふ
)
るゝばかりの涙を
湛
(
たゝ
)
へ、珠の如き頬にはら/\と振りかゝるをば拭はんともせず
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
詰
(
きつ
)
と御顏を見上げ居たりしが、『久しく御前に
遠
(
とほざか
)
りたれば、餘りの
御懷
(
おんなつかし
)
しさに病餘の身をも顧みず、先刻
遠侍
(
とほざむらひ
)
に伺候致せしが、幸にして御拜顏の折を得て、時頼身にとりて恐悦の至りに候』
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“詰”を含む語句
腸詰
引詰
詰問
行詰
重詰
詰寄
押詰
差詰
追詰
見詰
後詰
鑵詰
橋詰
大詰
壜詰
敷詰
鮨詰
詰合
問詰
相詰
...