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訪
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とい
ふりがな文庫
“
訪
(
とい
)” の例文
その頃
新
(
あらた
)
に隣家へ引移ッて参ッた官員は家内四人
活計
(
ぐらし
)
で、細君もあれば娘もある。隣ずからの
寒暄
(
かんけん
)
の挨拶が喰付きで、親々が心安く成るにつれ娘同志も親しくなり、毎日のように
訪
(
とい
)
つ
訪
(
とわ
)
れつした。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
わが発句の
口吟
(
こうぎん
)
、もとより集にあむべき心とてもなかりしかば、書きもとどめず、年とともに
大方
(
おおかた
)
は忘れはてしに、おりおり人の
訪
(
とい
)
来りて、わがいなむをも聴かず、短冊
色帋
(
しきし
)
なんど
請
(
こ
)
わるるものから
自選 荷風百句
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
訪
常用漢字
小6
部首:⾔
11画
“訪”を含む語句
訪問
探訪
来訪
音訪
諏訪法性
諏訪
下諏訪
上諏訪
諏訪湖
歴訪
御訪
諏訪神社
諏訪明神裏
訪客
訪問着
諏訪山
諏訪町
諏訪明神
訪鉦
諏訪社
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