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言難
ふりがな文庫
“言難”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いひがた
50.0%
いいにく
25.0%
いひにく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひがた
(逆引き)
そんな思をしつつ
何為
(
なぜ
)
してゐるか!
曰
(
いは
)
く
言難
(
いひがた
)
しで、精神的に
酷
(
ひど
)
く
傷
(
きずつ
)
けられた反動と、
先
(
ま
)
づ
思召
(
おぼしめ
)
して下さいまし。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
言難(いひがた)の例文をもっと
(2作品)
見る
いいにく
(逆引き)
「ますます
言難
(
いいにく
)
い」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
言難(いいにく)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひにく
(逆引き)
私はお
肚
(
なか
)
の中には言ひたい事が沢山あるのだけれど、
余
(
あんま
)
り
言難
(
いひにく
)
い事ばかりだから、口へは出さないけれど、
唯一言
(
たつたひとこと
)
いひたいのは、私は
貴方
(
あなた
)
の事は忘れはしないわ——私は生涯忘れはしないわ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
言難(いひにく)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
曰難言
難癖言掛
“言難”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
二葉亭四迷
作者不詳