トップ
>
言語同断
ふりがな文庫
“言語同断”の読み方と例文
旧字:
言語同斷
読み方
割合
ごんごどうだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごんごどうだん
(逆引き)
しかも敵兵の介抱が急がしいので、
其様
(
そんな
)
ことあ考へてる
隙
(
ひま
)
もなかつたなんぞと、
憶面
(
おくめん
)
もなくいふ如きに至つては
言語同断
(
ごんごどうだん
)
といはざるを得ん。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一国の代議士と言われる人で
平生
(
へいぜい
)
盛
(
さかん
)
に立憲論を唱えながら家にあっては酒道楽に
耽
(
ふけ
)
り女道楽に
荒
(
すさ
)
み
言語同断
(
ごんごどうだん
)
乱暴狼藉
(
らんぼうろうぜき
)
朝から晩まで我が家庭に対して非立憲の行為を
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「いや、まことに
言語同断
(
ごんごどうだん
)
で、ああ云うのは
必竟
(
ひっきょう
)
世間見ずの
我儘
(
わがまま
)
から起るのだから、ちっと
懲
(
こ
)
らしめのためにいじめてやるが好かろうと思って、少し当ってやったよ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
言語同断(ごんごどうだん)の例文をもっと
(6作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“言語同”で始まる語句
言語同斷
検索の候補
言語道断
言語同斷
言語
言語道斷
言語精霊
同断
言語集
言語的
間言語
御言語
“言語同断”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
村井弦斎
内田魯庵
夏目漱石
泉鏡花