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見擬
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みまが
ふりがな文庫
“
見擬
(
みまが
)” の例文
あれが井関さんの巧妙なトリックではなかったのか、
遊里
(
ゆうり
)
の
巷
(
ちまた
)
から、覆面をさせれば春子さんと
見擬
(
みまが
)
うような女を、探し出すのは、さほど困難ではないだろう。
覆面の舞踏者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
自分の指環や着物
抔
(
など
)
を与えました、高輪田は其の指環や着物を以て死骸を私と
見擬
(
みまが
)
う様にし
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
下り切って一里
許
(
ばか
)
り行くと岩魚留の茶屋で、すぐ
側
(
そば
)
に銀杏と
見擬
(
みまが
)
うような珍しく大きい桂の木が鬱蒼と繁っているのを、殿下は御興深げに御覧になって、御小憩の後、木の下にお立ちになり
秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
擬
常用漢字
中学
部首:⼿
17画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当