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みまが
ふりがな文庫
“みまが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見紛
78.6%
見擬
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見紛
(逆引き)
ぷーんと、
麝香松子
(
においあぶら
)
の香が立つ
剃
(
そ
)
りたての青い頭から、色の小白い
唇
(
くち
)
もとすこし下がったところの
愛嬌黒子
(
あいきょうぼくろ
)
など、尼かとも
見紛
(
みまが
)
うばかりな美僧であった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
華奢
(
きゃしゃ
)
な手足……それはまったく女の子にも
見紛
(
みまが
)
うべき美少年であった。
逗子物語
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
みまが(見紛)の例文をもっと
(11作品)
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見擬
(逆引き)
下り切って一里
許
(
ばか
)
り行くと岩魚留の茶屋で、すぐ
側
(
そば
)
に銀杏と
見擬
(
みまが
)
うような珍しく大きい桂の木が鬱蒼と繁っているのを、殿下は御興深げに御覧になって、御小憩の後、木の下にお立ちになり
秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
みまが(見擬)の例文をもっと
(3作品)
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みまご