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裏宮
ふりがな文庫
“裏宮”の読み方と例文
読み方
割合
うらみや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらみや
(逆引き)
いきどおろしい、竹童の心は
湯
(
ゆ
)
のごとく
沸
(
たぎ
)
りたって、こう
叫
(
さけ
)
びながら
方角
(
ほうがく
)
もさだめず、
裏宮
(
うらみや
)
のお
堂
(
どう
)
を
巡
(
めぐ
)
り、いましも、
斎院
(
さいいん
)
の前まであるいてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八
神殿
(
しんでん
)
の
石段
(
いしだん
)
にそって、
裏宮
(
うらみや
)
の方へしのびやかに歩いてくる。おお、その
影
(
かげ
)
のいたましくもおそろしい。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、もくもくとして
裏宮
(
うらみや
)
のほうへ
杖
(
つえ
)
をひいていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裏宮(うらみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
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