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行跡
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ぎやうせき
ふりがな文庫
“
行跡
(
ぎやうせき
)” の例文
信實
(
まこと
)
となし
貴妃
(
きひ
)
小町にも勝るとも劣はせじと思ふ程なる美人であれば其樣な病も
素
(
もと
)
より有るまじと思ふが故に
近所
(
きんじよ
)
隣家
(
となり
)
の人にも更に平常の
行跡
(
ぎやうせき
)
さへも聞事なく
縁
(
えん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
殺された
某
(
なにがし
)
の
親
(
おや
)
は又、存外訳の
解
(
わか
)
つた人で、平生から
倅
(
せがれ
)
の
行跡
(
ぎやうせき
)
の良くないのを苦に病んでゐたのみならず、斬り付けた当時も、
此方
(
こつち
)
から狼藉をしかけたと同然であるといふ事が明瞭になつたので
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“行跡”の意味
《名詞》
日頃の行い。身持ち。行状。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末