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蜀山人
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しよくさんじん
ふりがな文庫
“
蜀山人
(
しよくさんじん
)” の例文
毎月
(
まいげつ
)
やらうと
云
(
い
)
ふ事に
相成
(
あひなり
)
、
蜀山人
(
しよくさんじん
)
、
或
(
あるひ
)
は
数寄屋河岸
(
すきやがし
)
の
真顔
(
まがほ
)
でございますの、
談洲楼焉馬
(
だんしゆうろうえんば
)
などゝ
云
(
い
)
ふ
勝
(
すぐ
)
れた
狂歌師
(
きやうかし
)
が
寄
(
よ
)
つて、
唯
(
たゞ
)
落語
(
らくご
)
を
拵
(
こしら
)
へたまゝ
開
(
ひら
)
いても
面白
(
おもしろ
)
くないから
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
成程
(
なるほど
)
南洲も大きかつたに相違ないが
往時
(
むかし
)
の偉人を
賞
(
ほ
)
める
許
(
ばか
)
りでは
詰
(
つま
)
らぬ、吾々自ら偉人となつた積りで働かなければならぬと、
蜀山人
(
しよくさんじん
)
が見たといふ
鰻
(
うなぎ
)
になりかけた
薯蕷
(
やまのいも
)
のやうに
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“蜀山人”で始まる語句
蜀山人太田南畝