“薫(いぶ)” の例文
床は呪水に濡らされ、身は護摩(ごま)の煙に薫(いぶ)さるゝは、これがために非ずや。我知らじとやおもふ、汝はダンテを讀みたるを。
夏日はこれを薫(いぶ)して蚊を追うにもよし。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)