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薫陸
ふりがな文庫
“薫陸”の読み方と例文
読み方
割合
くんろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんろく
(逆引き)
金箔
(
きんぱく
)
銀箔
瑠璃
(
るり
)
真珠
水精
(
すいしょう
)
以上合わせて五宝、
丁子
(
ちょうじ
)
沈香
(
じんこう
)
白膠
(
はくきょう
)
薫陸
(
くんろく
)
白檀
(
びゃくだん
)
以上合わせて五香、そのほか五薬五穀まで備えて
大土祖神
(
おおつちみおやのかみ
)
埴山彦神
(
はにやまひこのかみ
)
埴山媛神
(
はにやまひめのかみ
)
あらゆる鎮護の神々を祭る地鎮の式もすみ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
それから、右手の護摩木長さ一尺二寸、幅三指の——紫剛木、
旃壇
(
せんだん
)
木、楓香木、菩提樹を取って、炉の中へ積上げ、その上に、小さい杓で、
薫陸
(
くんろく
)
香、沈香、竜脳、安息香の液をそそいだ。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
薫陸
(
くんろく
)
とこそ、この時よ
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
薫陸(くんろく)の例文をもっと
(5作品)
見る
薫
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
“薫”で始まる語句
薫
薫陶
薫香
薫物
薫風
薫々
薫蒸
薫習
薫育
薫染
“薫陸”のふりがなが多い著者
末吉安持
直木三十五
幸田露伴
蒲原有明