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薫化
ふりがな文庫
“薫化”の読み方と例文
読み方
割合
くんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんか
(逆引き)
痩我慢をして実は堂々たるものの如く
装
(
よそお
)
って人の前にもこれを
吹聴
(
ふいちょう
)
したのである。感激的教育概念に
囚
(
とらわ
)
れたる
薫化
(
くんか
)
がこういう不正直な痩我慢的な人間を作り出したのである。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そういう一箇の人格が他を
薫化
(
くんか
)
することは、後世千年、二千年にも及ぶであろう。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薫化(くんか)の例文をもっと
(2作品)
見る
薫
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“薫”で始まる語句
薫
薫陶
薫香
薫物
薫風
薫々
薫蒸
薫育
薫習
薫陸
“薫化”のふりがなが多い著者
夏目漱石
吉川英治