“蔵(しまわ)” の例文
旧字:藏
人々が何十年も、土足で踏みつけ踏みつけして、凹凸を作っている倉内の地面にも、掘れば、なお食するに足る物が蔵(しまわ)れていた。箕(み)でより分け、篩(ふるい)にかけて、洗いあげる。
日本名婦伝:谷干城夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)