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腹蔵
ふりがな文庫
“腹蔵”のいろいろな読み方と例文
旧字:
腹藏
読み方
割合
ふくぞう
81.8%
つつみかくし
9.1%
ふくざう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくぞう
(逆引き)
と、官兵衛は単刀直入にいって、まずその人の
腹蔵
(
ふくぞう
)
をたたいてみた。うす笑いを浮べながら政職は聞いていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腹蔵(ふくぞう)の例文をもっと
(9作品)
見る
つつみかくし
(逆引き)
腹蔵
(
つつみかくし
)
のない話が、こうして景気を付けてはいるものの、それはほんの酒の上、心の底は苦しいので
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
腹蔵(つつみかくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふくざう
(逆引き)
奥造 ところで、この度は、不思議な御縁で、かうしてお目にかゝるわけですが、双方
腹蔵
(
ふくざう
)
なく、いろいろお話をしてみたいと存じます。
頼母しき求縁(一幕)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
腹蔵(ふくざう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“腹蔵”の意味
《名詞》
心中に隠し、外に出さないこと。覆蔵。
(出典:Wiktionary)
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“腹”で始まる語句
腹
腹這
腹立
腹癒
腹掛
腹痛
腹鼓
腹匍
腹部
腹背
検索の候補
腹帯地蔵
“腹蔵”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
吉川英治
佐々木邦
島崎藤村
夏目漱石
泉鏡花
岸田国士