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『頼母しき求縁(一幕)』
ふりがな文庫
『
頼母しき求縁(一幕)
(
たのもしききゅうえん(ひとまく)
)
』
人物 十倉奥造五十 娘汲子二十二 和久井幕太郎二十八 従兄亜介三十一 平木曾根四十 ある結婚媒介所の見合室——二階。 洋風にしつらへた八畳の日本間——事務室とも応接室ともつかぬ家具装飾。所長平木曾根が、十倉奥造と、その娘汲子を案内してはいつ …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「週刊朝日 第十七巻二十七号」1930(昭和5)年6月22日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約20分(500文字/分)
朗読目安時間
約33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
羞
(
はづ
)
先達
(
せんだつて
)
奴
(
やつこ
)
悄
(
しよ
)
腹蔵
(
ふくざう
)
跪
(
ひざま
)
後取
(
あととり
)
性
(
たち
)
距
(
へだた
)
刈部
(
かりべ
)
初心
(
うぶ
)
十倉
(
とくら
)
従
(
つ
)
暇
(
いとま
)
適
(
かな
)