“石地蔵”のいろいろな読み方と例文
旧字:石地藏
読み方割合
いしじぞう83.3%
いしぢざう8.3%
いしぢぞ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背向うしろむきの石地蔵いしじぞうが、看護婦の冠る様な白い帽子をせられ、両肩りょうかたには白い雪のエパウレットをかついで澄まして立ってござるのだ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
だんうへで、一体いつたい石地蔵いしぢざうつた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)