“地蔵菩薩”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
じぞうぼさつ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“地蔵菩薩”の意味
《固有名詞》
釈迦牟尼の死後、弥勒菩薩がこの世に仏として出現するまでの長く仏がいない期間、この世で衆生を教え導くとされる菩薩。地蔵。地蔵尊。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“地蔵菩薩”の解説
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。釈尊が入滅してから弥勒菩薩が成仏するまでの無仏時代の衆生を救済することを釈迦から委ねられたとされる。
サンスクリット語では「クシティガルバ」(क्षितिघर्भ [Kṣitigarbha])という。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」としている。また持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧耶形は、如意宝珠と幢幡竿の先に吹き流しを付けた荘厳具、錫杖。種字は ह (カ、ha [ハ])。
大地が全ての命を育む力を蔵するように苦悩の人々を、その無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたとされる。
(出典:Wikipedia)
サンスクリット語では「クシティガルバ」(क्षितिघर्भ [Kṣitigarbha])という。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」としている。また持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧耶形は、如意宝珠と幢幡竿の先に吹き流しを付けた荘厳具、錫杖。種字は ह (カ、ha [ハ])。
大地が全ての命を育む力を蔵するように苦悩の人々を、その無限の大慈悲の心で包み込み、救う所から名付けられたとされる。
(出典:Wikipedia)
“地蔵菩薩”で始まる語句