“葬(はぶ)” の例文
武(たけ)きつはものどもおほく一四六鼇魚(かうぎよ)のはらに葬(はぶ)られ、一四七赤間(あかま)が関(せき)一四八壇(だん)の浦にせまりて、一四九幼主(えうしゆ)海に入らせたまへば、軍将(いくさぎみ)たちものこりなく亡びしまで
悲しく逝(い)った、浪路にして見れば、一たん、そこから遁(のが)れて来た、松枝町の三斎屋敷になき骸(がら)を持ちかえされて、仰々(ぎょうぎょう)しく、おごそかな葬(はぶ)りの式を挙げられようより、いのちを賭けた雪之丞の
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)