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葉柳
ふりがな文庫
“葉柳”の読み方と例文
読み方
割合
はやなぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやなぎ
(逆引き)
水のかれた川は、細いながらも、
焼
(
や
)
き
太刀
(
だち
)
のように、日を反射して、絶えてはつづく
葉柳
(
はやなぎ
)
と家々との間に、かすかなせせらぎの音を立てている。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
と
慇懃
(
いんぎん
)
にいいながら、ばりかんを持って椅子なる客の
後
(
うしろ
)
へ廻ったのは、日本橋人形町
通
(
どおり
)
の、茂った
葉柳
(
はやなぎ
)
の下に、おかめ
煎餅
(
せんべい
)
と見事な看板を出した小さな角店を曲って
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うち向ふ暗き
葉柳
(
はやなぎ
)
震慄
(
わなな
)
きつ、さは
震慄
(
わなな
)
きつ
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
葉柳(はやなぎ)の例文をもっと
(7作品)
見る
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“葉”で始まる語句
葉
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葉鶏頭
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柳葉
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“葉柳”のふりがなが多い著者
北原白秋
泉鏡太郎
泉鏡花
芥川竜之介