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草神楽
ふりがな文庫
“草神楽”の読み方と例文
読み方
割合
くさかぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くさかぐら
(逆引き)
のぞいて見ると、色の黒い男どもが五、六人、そこに
筵
(
むしろ
)
を敷き、太鼓をすえ、横笛をかまえ、
草神楽
(
くさかぐら
)
の
稽古
(
けいこ
)
の最中と見えまして
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
根は百姓、
御府外
(
ごふがい
)
多摩郡
(
たまごおり
)
阿佐
(
あさ
)
ヶ谷村の産でして、
業
(
ぎょう
)
とするところは練馬大根の耕作にありますが、いわゆる武蔵野名物は
草神楽
(
くさかぐら
)
、阿佐ヶ谷
囃子
(
ばやし
)
のおはやしの一人でして、柄にもなく笛が上手。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
草神楽(くさかぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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