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苦
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くるしめ
ふりがな文庫
“
苦
(
くるしめ
)” の例文
今にもその人とおなじくあるじの
皈
(
かへ
)
りたまはんもはかりがたし、
雪頽
(
なだれ
)
にうたれ給ふやうなる
不覚人
(
ふかくにん
)
にはあらざるを、かの
老奴
(
おやぢ
)
めがいらざることをいひて
親子
(
おやこ
)
たちの心を
苦
(
くるしめ
)
たりといふに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“苦”の意味
《名詞》
(ク)苦しいこと、辛いこと
(出典:Wiktionary)
“苦(苦(仏教))”の解説
仏教における苦(く、pi: dukkha、sa: दुःख, duḥkha、蔵: )とは、苦しみや悩み、精神や肉体を悩ませる状態を指す。対義語は楽。
仏教は無常、苦、無我の3つで三相を形成する。四諦の4つすべては苦に関する真理である。仏教は、この苦の滅尽をめざす学問体系である。
(出典:Wikipedia)
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
“苦”を含む語句
苦力
苦笑
苦悩
苦悶
苦痛
辛苦
苦情
苦慮
苦患
苦勞
心苦
苦汁
困苦
労苦
苦衷
滅茶苦茶
苦味
苦行
苦役
苦難
...