びょう)” の例文
雲南地方の山地にはびょうまたはようという一種の蛮族が棲んでいるが、老女もその一人で、老年でありながら能く働き、かつは正直律義りちぎの人間であるので
カバラ学者すなわちカバリストの接神論セオソフィは、えすらあるのびょうである、ヤコブ家長の十二人の子から流れ出ている創世説コスモゴニイに、その根拠をおく。つまり手相学は、占星学に負うところ多いのである。
ヤトラカン・サミ博士の椅子 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)