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脇士
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わきし
ふりがな文庫
“
脇士
(
わきし
)” の例文
五百羅漢製作においても多大の
精進
(
しょうじん
)
を積まれ一丈六尺の
釈迦牟尼仏
(
しゃかむにぶつ
)
の坐像、八尺の
文殊
(
もんじゅ
)
、
普賢
(
ふげん
)
の坐像、それから
脇士
(
わきし
)
の
阿難迦葉
(
あなんかしよう
)
の八尺の立像をも
彫
(
きざ
)
まれました。
幕末維新懐古談:34 私の守り本尊のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
阿弥陀
(
あみだ
)
仏と
脇士
(
わきし
)
の
菩薩
(
ぼさつ
)
が皆
白檀
(
びゃくだん
)
で精巧な彫り物に現わされておいでになった。
源氏物語:38 鈴虫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
“脇士”の意味
《名詞》
三尊仏で本尊である仏の両脇に侍して仏を助ける菩薩。脇侍。
(出典:Wiktionary)
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“脇”で始まる語句
脇
脇差
脇息
脇腹
脇目
脇侍
脇指
脇屋
脇明
脇立