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わきし
ふりがな文庫
“わきし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脇士
66.7%
脇師
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脇士
(逆引き)
五百羅漢製作においても多大の
精進
(
しょうじん
)
を積まれ一丈六尺の
釈迦牟尼仏
(
しゃかむにぶつ
)
の坐像、八尺の
文殊
(
もんじゅ
)
、
普賢
(
ふげん
)
の坐像、それから
脇士
(
わきし
)
の
阿難迦葉
(
あなんかしよう
)
の八尺の立像をも
彫
(
きざ
)
まれました。
幕末維新懐古談:34 私の守り本尊のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
阿弥陀
(
あみだ
)
仏と
脇士
(
わきし
)
の
菩薩
(
ぼさつ
)
が皆
白檀
(
びゃくだん
)
で精巧な彫り物に現わされておいでになった。
源氏物語:38 鈴虫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
わきし(脇士)の例文をもっと
(2作品)
見る
脇師
(逆引き)
江戸の勝安房という松助以上の
脇師
(
わきし
)
と二人の手によって、猫の児を譲り渡すように、あざやかな手際で幕を切ってしまったものですから、舞台は二人が
背負
(
しょ
)
って立って、その一幕には
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
わきし(脇師)の例文をもっと
(1作品)
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わきじ